おいでよ名古屋の活動ポリシーについて

名古屋においでよ!

今日はお姉ちゃんが書くよ!

おいでよ名古屋の活動ポリシー等について、よくある質問等を踏まえてまとめてみました。
掲載・コラボのご相談の際にも、是非ご一読ください。

もくじ

1.おいでよ名古屋の活動目的

2.おいでよ名古屋の活動目標

3.おいでよ名古屋の運用方法

4.SNS及び、このサイトへの掲載について

5.キャラクター使用について

6.タイアップ・コラボについて

7.いわゆる「中の人」について

8.妹 若宮桜 について

1.おいでよ名古屋の活動目的

日々名古屋の最新情報をお届けしている、おいでよ名古屋 ですが
「そもそも、何のために名古屋に呼ぶのか?」「何がきっかけで名古屋に呼ぶのか?」
など、活動目的に関する質問が割と多いため、まずは目的をはっきりさせておきたいと思います。

おいでよ名古屋の活動目的は、飲食店の売り上げを上げるためではありません。
過去のアカウント運営インタビューや、華金だより(COURSE NAGOYA様)やテレビ出演時のインタビュー夕刊に載った時のインタビューでも触れましたが、「魅力度最下位」と言われている名古屋市の魅力を発信する事が目的です。

魅力を発信する とはいっても、漠然としているかもしれませんが
名古屋に引っ越してきたばかりの私に、先輩名古屋人たちは口をそろえて「名古屋には何もない」と言いました。

でも、この数年間活動を続けている間に
名古屋の人は、名古屋の事を知らないから「何もない」と言うしかないんだ
と感じました。

では、それはなぜでしょう?

これは私の仮説ですが、例えば名古屋に遊びにきて、インターネットで「名古屋の○○」って調べても、「愛知県○○市の…」って出てきたり
名古屋市の情報だけがまとまった雑誌ってほとんど無いですよね、これまでもなかったですし。

でも現実的に、名古屋城観光の後に「きしめん食べたいなぁ~」って思ったとして、隣の市まで食べに行くとか有り得ないと思うんです。
他の食べ物だったとしてもね、「名古屋市近郊」で何選かまとめても、役に立たないんです。

じゃあ、何故そんな現状になっているのか?

一つは、それらの情報誌や情報サイトを、地元の人が作っているからです。
名古屋は観光で来るような場所じゃないと、心のどこかで思っているのかもしれませんし、これまでの名古屋市そのものが観光に対して弱いので
観光客の立場に立って、情報をまとめていないのが現実です。

名古屋市のお役所的な所が作っているサイト等が正直見にくいのも、地元の人が作ってるからだろうな~って思います。

でもこれって、せっかく名古屋に興味を持って遊びに来た人が「やっぱり何も無かった」という感想になるのも当たり前ですし
非常に勿体ない事だと思うんですよね、情報メディアを作る側も名古屋の魅力を知らない、住民も魅力に気付いていない悪循環こそが、魅力度最下位という結果に表れているのだと思います。
とはいえ、広告費を得て雑誌等を作る企業は、残念ながら名古屋市内だけの情報で雑誌を作るメリットがありません。
このままでは、悪循環だけが続いてしまう…

そんな、名古屋の「毎日」を変える事が、おいでよ名古屋の活動目的です。

2.おいでよ名古屋の目標

目的というのは、「なんのためにやるのか」
目標というのは、「どういう状態になりたいのか」
だと思っているのですが、わかりやすく三つ挙げると

「名古屋市に遊びに来た人が、気軽に近くのスポットを探せる」
「名古屋市がどんな町なのか、手軽に知れる」
「名古屋市が、今どんな変化を遂げているのかが見れる」
状態を作る事です。

有志が作ってくれたこちらのサイトのおかげで、スポットの検索等が容易にできるようになりました。
まだ改善の余地こそありますが、これらの目標が向かっている先は、一つです。

これは私の考えでしかないのですが、「広告費」って、無駄だと思いませんか?
私は非常にこれが、経済の発展の邪魔をしていると思っているんですよね。
わかりやすく雑誌を例に出せば、お店は雑誌に掲載料を払い、お客さんも雑誌を買うのにお金を払うわけです。

もし、広告費が無ければ

お店はより良いサービスを、広告費を差し引いた金額で提供できる上に従業員の賃金も良くなるはず。
お客さんは、金額に対して受けられるサービスの質が上がるはず。
双方にとって良い効果が生まれるわけです。広告費が存在する以上、私は飲食に勤める人の待遇改善は無いとさえ思っています。

もう一つ。

これまでメディアが「名古屋市限定の情報メディア」を作り続けなかったのは、ただの怠慢だと思っています。
なので、先ほど挙げた三つの目標の先にある「おいでよ名古屋の目標」は、私が広告費を得ずに情報発信をし続ける事で

名古屋市内では「広告費」を得る商売が成り立たなくする事 です。

3.おいでよ名古屋の運用方法

こちらもよく質問をいただきます。

ご存知の方も多いかもしれませんが、おいでよ名古屋はTwitterにあらかじめ決めた内容の投稿を定期的に発信する「自動投稿」と、最近撮影した写真を掲載する手動での投稿を併用しています。
無料で700パターンの自動投稿が設定できるtwittbot
同じく無料で2000パターンの自動投稿が設定できるBotbird
どちらも最大数まで登録しています。

一度紹介したお店も、そのうち再度紹介されるように都度アップデートを繰り返していますが
このように自動投稿を使う理由としては、「いっぱい投稿して、少しでも名古屋の魅力を伝えたい」という気持ちの半面「毎回手動でやる暇があるなら、その間に一つでも新しい情報を探して、届けたい」という想いがあります。
私は、手間をかける事が素晴らしい事だとは思いません。
名古屋市の魅力を伝えるという目的に対して、最も適した方法を選んでいるつもりです。

また、運用上どうしても閉店してしまったお店が再度投稿される可能性もありますが
こちらも、「閉店」という文字が入ったリプライでお知らせしていただければ 事実を確認後、再度投稿されないようアップデートしています。
全てのお店に行った日の事を覚えていて寂しくなるので、本当は閉店しないでほしいです。

4.SNSやサイトへの掲載について

取材目的で飲食店に伺う事はありません

仕事のランチや休日に遊びに行った際に、たまたま立ち寄ったお店を掲載しています。
「ここに行ってほしい」等、目を通して私が行ってみたいと思えば行きますがそうじゃない場合は行きません。
自分で紹介すればいいと思うんです。
いつも行ってる場所だからわざわざ撮って紹介しない とか、お客さんのそういう気持ちが重なって、飲食店って広告費に頼るしかなくなるんじゃないでしょうか。

5.キャラクター使用に関して

おいなごちゃんキャラクター使用に関するあれこれにも書いていますが
「おいなごちゃん」のキャラクターに関しては、自分で描いてくださったイラストであれば、自由に商品化して販売するなり、販促用に頒布する事も可能です。
使用報告だけいただければ、宣伝もさせていただきたいと思いますので、基本的に自由にしてください。
LINEスタンプパーカーTシャツも発売中ですが、違う絵柄で同じグッズを更に作ってくださっても構いませんし、もちろん利益は全部クリエイターさんの物です。

たまに「おいなごちゃんで儲けるなんて申し訳ない」なんて方もいらっしゃいますが
クリエイターさんが自由に創作して遊べるコンテンツ になるためにキャラクター化したので、自由に使ってくださいね。
もちろんコスプレも歓迎です。

イラストそのものは絵師様の著作物ですので無許可での転用・転載は非営利目的だったとしてもやめてください。

6.タイアップやコラボについて

タイアップやコラボに関しても、私個人としてはお金をいただくつもりはありませんが
新たにイラストを制作する場合や、ボイスを収録する場合等はクリエイターさんへの報酬は発生します。
私は特に金額とか知りたくないので、直接やりとりしてくださっても構いません。

このサイト等にも使用されているイラストは 鹿宮なつき
CVは 小鳥遊ことり様が担当してくださっています。

鹿宮なつきさんが描いた小鳥遊ことりさん

また、もっと手軽にできるコラボとして下記リンクのような企画もありますので、お気軽にDMくださいね。

7.いわゆる「中の人」について

おいでよ名古屋の中の人が顔出しをしない理由にも書きましたが

私が男性だったとしても、女性だったとしても、名古屋の魅力が変わるわけじゃないと思うんです

前述してある通り、それを伝えるのがおいでよ名古屋の目的ではないので、目的外の事はしません。

お友達のみやびんのように、顔出しする事で多少なりともメリットがあるならしますけど、無いですからね。

8.妹 若宮桜について

おいなごちゃんと違って、妹の若宮桜ちゃんのイラストは鹿宮なつき様がキャラクターデザインを担当した版権絵です。
二次創作等の際には必ず、鹿宮なつき様にご確認ください。

また、こちらは本当に私の妹が運用しているので
酷い言葉を投げかけている所を見たら普通に怒ります。

この記事を書いたのは

この記事は、名古屋の毎日を「変える」名古屋観光客
おいでよ名古屋が寄稿させていただきました。

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