おいなごちゃん 遊びましたー!
あおなみ線 金城ふ頭駅から歩いてすぐ!
鉄道の歴史とリニアの技術が学べる展示がいっぱいの施設
リニア・鉄道館に行ってきたよー!
※この記事のコンセプトは「電車とか新幹線とかリニアに詳しくない人でもリニア鉄道館の雰囲気がわかる記事」なので
詳しい人が読んでも物足りないと思います。
でも詳しい人は私が紹介しなくても行くでしょ???そうでしょ???
コンテンツ
リニア鉄道館ってどんな所?
2011年3月14日に開業した、鉄道に関する色んな資料や車輌を展示する博物館で
正式名称は「リニア・鉄道館〜夢と想い出のミュージアム〜」
とはいえ、字だけの説明じゃわかんないと思いますし
つべこべ言わず入館だ!
金城ふ頭駅からすぐ見えるんですけど、実際のエントランスまでは意外と歩きます。
まぁ全然遠くはないんですけどね。
料金は大人1000円。
名駅~金城ふ頭のあおなみ線の往復電車代が700円だから、感覚的には電車代の方が割高ですね。
館内地図はこんな感じ。
基本的に広いスペースのほとんどが鉄道車輌の展示スペースになっていて、建物の壁際が資料の展示スペースなどになっています。
チケットを買って入るんですけど、なんと!!!!自動改札じゃないんだよ!JRの施設なのにね!
入館すると・・
展示スペース内に入ると、早速かっこいい車輌たちが!!!
館内地図でいうと「シンボル展示」ってやつらしいですね。
私も全然詳しくないから雰囲気でしかわからないんだけどかっこいい
写真左から、蒸気機関車・新幹線・リニア新幹線 が展示されているんです。
これ、日本の鉄道の進化の歴史なんですって。
蒸気機関車の時代は動力だけでこの車輌一つ分のサイズだったのに、新幹線やリニアは動力と客室が同じ車輌になっているんですよね。
改めて考えてみれば、スピードだけでなく空間面でもすごい進化をしているんですね。
こういう説明書きが館内にしっかりあります。
そして
え!?!?!?乗れるの!?!?
そう、展示している車輌の中も見れるやつは見れるんですよ!!!!
ちなみにこの子はリニアさんです。早いやつですね。
車内はこんな感じ。新幹線みたいな感じの座席ですね。
近い将来、名古屋駅にもリニアの駅ができて東京までの移動時間が減るらしいですけど
実際どれくらいの人が頻繁に乗るんでしょうね。東京って新幹線でも結構近い印象があるので、正直イメージしにくいです。
さて、続いて奥に進みます。
メインの車輌展示室
新幹線がいっぱい!!
なんていうか圧巻ですね、すごい。
正直のぞみしか乗った事ないですし全然わかんないんですけど
今、自分たちがこうして便利に新幹線で全国どこにでも移動できるようになるまでの歴史が、この資料館では掲示資料だけでなく
実物の車輌と共に、その歴史を知る事ができるんです。
鉄道が好きな子供だけに向けた施設じゃないんですね。
もちろん
在来線の車輌の展示もあります。
こちらの方が馴染みがある方がたぶんきっと多いのではないでしょうか。
私は残念ながら人生においてJRの在来線って京都~名古屋間しか乗った事がないのですが・・・。
でもこういう、車輪とかは興味を惹かれますね。
1パターンじゃなかったんだ っていう発見。次から電車を見る目が変わります。
二階に上がると・・
上から車輌展示全体を見渡すと、更なる迫力に圧倒されます。
かっこいいー!
ちなみに二階にはお弁当売り場もあるので、そちらに移動することに。
ご飯も雰囲気抜群で楽しめる!
普通ね、博物館とかってご飯を食べる場所って結構限られていて
食事を楽しむ~~って感じではない場所が多い印象があるんですけど
二階に「駅弁売り場」があるんですよ。
マジの駅弁が売られてるんですけど、これ、この売店の前で食べるのももちろんいいんですけどね
一階に持って降りて
電車の中で食べていいところがあるんですよ!!!これテンション上がりません!?
在来線のボックス席で楽しめるんですよ。
あぁ~~~憧れの電車で駅弁です。
新幹線で食べるのとはまた違うんじゃ~~~
あ、新幹線と言えば
シンカンセンスゴクカタイアイスも売ってます。
これを作っている「スジャータ」も名古屋の会社なんですよね。
私も出張で新幹線に乗る度に食べてます。新横浜くらいまで溶けないのが難点ですけど。
ここでしか買えない駅弁もあります!
今回食べたのは「ドクターイエロー弁当」(名前は若干違うかもしれません)
子供たちが喜びそうですね、普通に名古屋飯っぽい大人向けの駅弁も売ってるんですけど
私、味覚が子供なので
というか、ここでしか買えない~とか言われると買っちゃいますよね。
雰囲気抜群の中お腹を満たしたので、細かい展示たちも見て回りましょう。
リニアが浮く仕組みがわかる!
これはすいません、詳しくないとか言っておきながら
私は理系でしたので、リニアが何故浮いて走れるかくらい知ってます。
でもこういう、自分で手回しで浮かせる実験ができる展示や
浮いて走ってる所を見れる展示もテンション上がりますね。
どういう仕組みで走ってるかわかんないやつに乗りたくない気持ちもわかるので、乗る予定がある人はリニア新幹線開通前に来るのもアリですね
さて次に移動しましょう
必見の鉄道ジオラマ
鉄道ジオラマって、電車に詳しくなくてもわくわくしませんか?
私はします。世界を手に入れたみたいな気がしますし。
大阪~東京を緻密に再現した鉄道ジオラマなんですけど
この名駅周りの再現度すごくないですか???
たまたまこの日、リニア鉄道館に来る前に撮った名駅の写真があるんですけど
すごい再現度・・!
これは東京、あんまり明るいうちに行った事がないのでわかりません。笑
ちなみに
ジオラマも夜になったりします。
大阪湾の方では花火が上がったりしていて綺麗ですよ。
まとめ
なんやかんや、全然知識がなくても楽しめる素敵な施設でした。
滞在時間は3時間半くらいでしたが、一人でこれだけ楽しめればじゅうぶんでしょう。
周りに鉄道が好きな人がいれば、その人と一緒に来る事で
更に詳しく色々な事に気付けて面白いかもしれませんね。
リニア・鉄道館へのアクセスマップ
愛知県名古屋市港区金城ふ頭3丁目2−2
営業時間
10時00分~17時30分
火曜日定休
周辺施設
リニア・鉄道館の周りには、以前は何もなかったんですけど
ここ数年で色々な施設ができました。
・メイカーズピア(飲食店街)
・シーライフ名古屋(水族館)
・レゴランド(テーマパーク)
・ポートメッセ名古屋(名古屋市国際展示場)
ついでに色々行ってみてくださいねー
関連ツイート
リニア・鉄道館で鉄道の歴史を身近に見て体験しに、名古屋においでよ。
新旧の車輌たちが展示されているだけでなく、運転シュミレーター体験や鉄道ジオラマなど気になる展示がいっぱいだから、是非足を運んでみてねー! pic.twitter.com/t0prKko7mA
— おいでよ名古屋 (@oinagoya) 2018年12月21日
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