名古屋穴場ランチ＆観光情報まとめ（おいなご公認）

今回は名古屋ローカルおやつ「鬼まんじゅう」が食べられるお店と、鬼まんじゅうっていう名前の由来について調べてみたよ～！

鬼まんじゅうって、ローカルフードだったんですね・・！子供のころ、お母さんやおばあちゃんに作ってもらった事がある思い出の味なんですよ。

隠れた名古屋名物だね、略して「鬼まん」って呼ばれたり、芋まんじゅうって呼ぶ地域もあるんだって。

鬼まんじゅうっていうのは、角切りにしたさつまいもを小麦粉や米粉の生地でまとめて蒸した素朴な和菓子だよ。

主に名古屋市を中心とした、東海地方の一部地域で食べられているローカル和菓子なんですね！

鬼まんじゅうの由来は諸説あるみたいなんですけど、サツマイモのゴツゴツ感が鬼そのものや角・金棒に見えるから～っていう説があります。

たしかにこの形の金棒で殴られたら痛そうだよね、あとは飢饉の時にも収穫しやすい芋を食べて鬼を吹き飛ばそう～みたいな厄除け的な意味を持つ説もあるんだね。

戦中・戦後の食糧難で困っていた頃に、お米より手に入りやすい小麦や芋から作れる「鬼まんじゅう」がよく食べられていたんだそうです。

高齢の方だと、鬼まんじゅうは戦争を思い出すから好きじゃないっていう方もいるんだよね

私は今回動画撮影の際に初めて鬼まんじゅうを作ったんですけど、電子レンジでも作れるレシピが本に載っていたので簡単に作れましたよ～！

サツマイモがゴロゴロ入っていて、芋本来の甘味が美味しいんだよね。秋にピッタリなおやつって感じだね～

本来は蒸して作るんですけどね。手軽に作れて美味しくて、本当に何個でも食べられちゃいますね！

もちろんそのまま常温で食べても美味しいんだけど、食べる直前に温めて食べるのも美味しいよね！

あとね、牛乳にめっちゃ合うんですよ。

芋と小麦に合わないわけがない飲み物だ・・罪深い。

私が動画内で紹介した「名古屋スペシャル」も美味しいですよ～！

これ平然と食べてるけどすごい量じゃない・・？鬼まんじゅう大きすぎて遠近法仕事してないじゃん

名古屋で鬼まんじゅうのお店と言えば！っていうくらい有名なお店。テイクアウト専門店だよ～

「おいもさん」っていう名前の鬼まんじゅうだよ。地元の人がよく買ってるみたい！

メディアにはあんまり取り上げられないけど、大人気すぎて午前中には売り切れちゃう鬼まんじゅう。何個でも食べられる絶妙な加減の味わいがすごいです。

ほかのお店の鬼まんじゅうに比べて、モチモチ度が高い鬼まんじゅうでした。

大き目にカットされた芋がゴロゴロ入っていて存在感と甘味がすごい鬼饅頭だよ。

芋スイーツの専門店が作る鬼饅頭だよ。芋そのものの味が美味しい！

ローカルすぎてあんまり注目される機会も少ない名古屋名物、鬼まんじゅうですが、小麦とサツマイモを使った和菓子が美味しくないわけないし、正直作るのがめんどくさい人だってテイクアウトで気軽に楽しめるのも魅力だよね。

サツマイモが旬になる秋が特に美味しいので、是非食べてみてくださいね～！

大分県の郷土料理に「石垣餅」っていうのがあるんだけど、それとは基本的に内容は一緒みたいだよ！名古屋では鬼まんじゅうって呼ばれているんだって！