トイレや洗濯機を使うと一回何円?名古屋市の上下水道料金の目安

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生活していく中で必須になってくるインフラの「水道」の利用料金ってどれくらいなんだろう?

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水道料金って、同じ使い方をしても住む地域によって全然違ってくるからね・・。

名古屋市の水道料金の計算方法

名古屋市の上水道料金は、用途(水道のご使用目的)・口径の大きさ(パイプの太さ)に応じて決定される基本料金と、実際に水を使用した量によって加算される従量料金の二つを合算して算出されます。
また、下水道の使用料金も上水道の使用料金に合算して請求されます。
下水道も上水道と同じく、用途によって決定される基本料金と実際に使用した量によって加算される従量料金の二つを合算して算出されます。

基本料金

一般家庭向けの使用に比べて業務用での使用の方が基本料金は高く設定されていて、口径(パイプの太さ)が大きくなればなるほど基本料金は高くなります。
13A=1375円
20A=2354円
25A=3432円
計算上は口径が小さければ小さいほど、たくさん水を使う家庭でも水道料金は安くなりますが、口径が小さいと水を供給する能力が下がります。
例えば1人暮らし用の賃貸等でよく利用されている13Aのパイプでは、1~2箇所ならともかく、4箇所で同時に水を出す事ができないと思った方がいいです。(例:トイレ・洗濯機の給水+洗面台で顔を洗う+食器を洗う などが困難になります。)
20Aの基本料金が高いから・・と言って、口径を下げたい人もいるようですが、基本的には物件に最初からついている水道メーターがその物件に適切な口径に設定されているので、変えない方がいいです。

下水道の基本料金

一般家庭の下水道基本料金は1232円です。
口径による違いはありません。

従量料金

従量料金は、実際に水を使った量に対して加算される料金です。
この使った量とは、上水道から水を出した量であって、排水口に流した量は無関係です。(排水を屋外の溝に捨てても変わりませんし、逆に屋外から持ち込んだ水を排水口に捨てても料金は変わりません。)
各戸に取り付けられた水道メーターによって計測された数値が、料金の計算に用いられます。

使えば使うほど、1立方メートルあたりの単価が高くなる逓増方式(ていぞうほうしき)になっています。
主に一般家庭で使用される口径が13~25ミリまでの契約には、生活に必要な水を確保できるように2ヶ月で12立方メートルの基本水量(従量料金不要・基本料金のみで使える量)が設定されています。
※基本水量や従量料金の加算方式は、13A~25Aまでなら口径が大きくても小さくても同量です。
2ヶ月の使用量が12立方メートルを超えた場合、20立方メートル未満の場合は1立方メートルあたり11円が従量料金として加算されます。※超えた分に対してだけの加算です。

20立方メートルを超えた場合は、1立方メートルあたりの単価が急激に跳ね上がります。
40立方メートルまでは169.4円。
60立方メートルまでは233.2円。
100立方メートルまでは271.7円。
200立方メートルまでは304.7円。
600立方メートルまでは332.2円。
それ以上は348.7円になります。

2ヶ月で20立方メートル弱の使用だった場合の従量料金は、11円×超過分8リットル=88円であるのに対し
21立方メートル使用した場合には従量料金が(11円×8リットル)+(169.4円×1リットル)=257円 になります。
前回の集金と比較して水道料金が上がった場合は、水漏れを疑うと同時に、この従量料金の計算方法が切り替わる微妙なラインだった可能性も考えてみると良いかもしれません。

前述しましたが、上水道料金の請求額は上記の基本料金(口径によって決まる)+従量料金(使った量によって決まる)の2つを合算して、決定されます。

上水道料金の計算例
13Aの場合:基本料金(1375円)+2ヶ月での使用量20立方メートル(超過分88円)=1595円
20Aの場合:基本料金(2354円)+2ヶ月での使用量21立方メートル(超過分88円+169円)=2611円

上記の料金に、下水道の使用料金も合算して最終的な請求額が決定します。
下水道の従量料金は2ヶ月で20立方メートルまでは無料で、それ以降は1立方メートルあたり
40立方メートルまでは118.8円。
60立方メートルまでは176円。
100立方メートルまでは196.9円。
200立方メートルまでは225.5円。
600立方メートルまでは264円。
それ以上は279.4円になります。

上下水道料金の計算例(最終的な請求額)
【13Aの基本料金(1375円)+2ヶ月での使用量20立方メートル(超過分88円)=1595円】+下水道基本料金1232円=計2695円
【13Aの基本料金(1375円)+2ヶ月での使用量21立方メートル(超過分88円+169円)=1764円】+下水道基本料金1232円+超過分118円=計3114円
【20Aの基本料金(2354円)+2ヶ月での使用量21立方メートル(超過分88円+169円)=2611円】+下水道基本料金1232円+超過分118円=計3961円

21立方メートルからは、上水道の超過分の計算掛け率が上がるだけでなく、下水の超過分も加算されていくので 1立方メートルの差でも400円以上の料金差になるのがポイントですね!

12立方メートルとか20立方メートルってどれくらい?

1立方メートルは1000リットルなので、12立方メートルは12000リットル・20立方メートルは20000リットルになります。
2ヶ月あたり12000リットルが基本料金に含まれているという事は、単純計算で1日に約200リットルくらいまでの水を使用しても、基本料金の中で水道が利用できるという事になります。
20立方メートルまで・・の計算になると、1日に約333リットル程度のお水が使える事になります。
家庭内のどこでどれくらいの水を使用しているか、下記で紹介していきたいと思います。

実際に家庭で使っている水って何リットルくらいなの?

家庭内で一番水を使う場所はお風呂

一般的に一人暮らしで一番水を使う場所は、お風呂だと考えていいと思います。
毎日浴槽にお湯を沸かして入浴するかどうかにもよると思いますが、一人暮らし家庭の若干小さめの浴槽でも、一度溜めるのに160リットル程度が必要になります。
これとは別にシャワーを使うと、1分あたり7~10リットル程度の水を使っていると思って良いです。
浴槽にお湯を溜めずにシャワーだけの人でも、10分シャワーを使うと100リットル程度は使っているわけですね。
複数人で住んでいると、例えば2人暮らしでシャワーだけの人は、もしかしたら浴槽に溜めるよりも余計に水を使っている可能性もあります。
正直私は、お風呂でストレスを溜める事のほうが非経済的だと思うので
生活様式に合っていて、便利な方でいいと思いますが・・どうしても節水したい!という方は、シャワーにするのかどうかも一旦考えてみた方がいいです。

浴槽が若干小さいタイプ(160リットル)として、60日で9600リットル
シャワーを5分ずつ使用したとして、60日で2400リットルの水道使用になります。

合計すると12000リットル。つまり基本料金で使用できる12立方メートルは、お風呂だけで使ってしまう計算になりますね。

洗濯機

洗濯を毎日するのかどうかによって、これは正直全然変わってくると思います。
しかもこれ、洗濯機の種類によって全然使う量も変わってきます。
で、よく勘違いしている方もいるんですけど、洗濯機って洗濯スタートするときに【30L】とか表示されたとしてもね。30リットルで洗濯してくれるわけではないんです。
一度の洗濯で何回洗うのか・何回すすぐのかにもよりますが、1回洗ってすすぎ2回 なら単純に30リットル×3回 で90リットルほど使う事になります。
毎日必ずお風呂に入る人に比べると、毎日必ず洗濯機を回す人は少ないと思うんですけど、家族が多いと1日に何度も回す事になりますし、お風呂より使っている家庭もあるかもしれません。
毎日洗濯すると、2ヶ月で5400リットルの水を使用する事になります。
お風呂で基本料金を使い切っていると仮定すると、5.4立方メートル・・つまり、超過分は56円くらいですね。あれ、安いな??

お風呂の残り湯洗濯

これ、めちゃめちゃ勘違いしている人が多いのでまず先に書きますけど残り湯洗濯は、入浴直後の残り湯を使ってください。
残り湯でも綺麗になる~とか臭いも大丈夫~とか、そういうのは入浴直後だけの話で、お風呂の残り湯は一晩放置すると雑菌の数が1000倍以上に増えます。一晩放置した残り湯での洗濯は、洗濯どころか汚しにいくようなものです。やめましょうね。

で、実際残り湯洗濯にすると、どれくらい水道代節約になるの?っていう疑問も生まれると思います。
残り湯洗濯っていうのは、「洗い」「すすぎ1」「すすぎ2」のうちの「洗い」の部分を残り湯にして、あとは綺麗な水を使ってすすぎましょう~っていう感じなんですけど、単純計算で1回の洗濯に使う水の1/3くらいが削減される事になります。
2ヶ月毎日洗濯したとして、56円のうちの1/3くらいの料金が削減されるので、2ヶ月で18円ほど、残り湯洗濯をすれば1年で108円ほどの水道料金が削減できる計算になります。
ここで注意してほしいのは、1日1回くらいしか回さない家庭であれば超過分の計算が1立方メートル11円ですが、何回も回す家庭では超過分の料金も上がります。
ただ、毎回洗濯するタイミングで入浴直後の残り湯が存在するのかどうか?とかも疑問なので、複数回洗濯機を回す場合には単純に1/3の使用量にはなりません。節水!という環境への意識は素晴らしいですが、経済面で妄信するのは危険だと思った方がいいですね。
残り湯洗濯機能がついた洗濯機をそもそも買うのかどうか?っていう判断基準にもなってくると思うので、この辺りは詳しく首位レーションしてみて決めるのが良いと思います。
私は1人暮らしであれば、残り湯洗濯しても水道料金はほぼ変わらないと感じています。

実際の請求書を見てみて、2ヶ月で21立方メートル・・とか、超過料金が変わる微妙なラインだった場合には導入すると結構安くなる可能性もありますね。

トイレ

これはトイレのタイプによっても変わりますが、一般的にトイレを大で流すと10リットル・小で6リットルくらいだと思うと良い感じです。
あとは何回行くか?ですね。
お風呂や洗濯とは違って、外出先でも使う分には家に請求が来ないので(当たり前ですが)
1人暮らしであればあまり使わない家庭もあると思います。
1人あたり毎日25リットル×2ヶ月=1500リットル くらいを見込むと良い感じで計算できるんではないでしょうか。
20立方メートル以下での超過分では、料金は2ヶ月で16円ほど。
大を1回流す場合(10Lあたり)の水道料金は、0.0011円です。

ただしこちらも、同居する家族が多い場合など、21立方メートルを超える場合の超過分で計算すると
大を1回流した場合(10Lあたり)の水道料金は0.0287円(上・下水道超過分)になります。
家族が多ければ多いほどに使う量が増える箇所になるので、節水タイプのトイレへの買い替えを検討する際には「実際何年で元がとれるのか?」を検討するのが良いですね。
何万円もかけて節水タイプにしても、家族4人程度では何万円も削減できるわけではないので・・節水しようという意識は評価しますが、故障していたり水漏れしているわけではないのに、節水のために数万円かける商品を売るのは、ただの経済的に見せる詐欺なので・・ちゃんと計算してから買いましょうね。

洗面台・台所

ここは家でそもそも料理するのか?とかそういうので結構変わってくる場所になります。
契約の口径にもよりますが、13Aで1分水を出し続けると大体10L~12Lくらい
20Aだと16L~20Lくらいの水が1分間に蛇口から出てきます。

よく聞くのは、歯磨きの間に水を出しっぱなしにすると勿体ない・・みたいな。これはほんとにそうだと思います。
歯磨きって1分とかで済まないじゃないですか。済まないよね・・?ちゃんと磨いたら・・。
5分くらいで磨いたとしても、単純に5分で50L以上使うわけです。毎日1人がこれをやるだけで、2ヶ月で無駄にする量が3立方メートルを超えます。
残り湯洗濯で削減できる水の量より多いんですよ、めっちゃ無駄では?

最低限洗い物とか洗顔で使う量もあると思うんですけど、こんな事で3立方メートルを無駄にする家庭は十中八九20立方メートルを超える使用量になると思うので、1分洗い物をするだけで0.0287円(上・下水道超過分)が加算されます。
10分くらいかかるとしたら、1回の洗い物で0.287円。2ヶ月で17円。

大家族ではない限りは無駄遣いしなければ、1分の洗い物に使う水道料金は0.0011円
10分で0.011円 2ヶ月で0.66円
これ、すごい大きな差じゃないですか?

水の無駄遣いって、その水そのものが無駄・・というのももちろんありますが、従量料金の計算掛け率が変わってくるので、長い目で見なくても結構な差が出てきちゃうんです。
もう一度、前述した料金参考表を見てみましょう。

上下水道料金の計算例(最終的な請求額)
【13Aの基本料金(1375円)+2ヶ月での使用量20立方メートル(超過分88円)=1595円】+下水道基本料金1232円=計2695円
【13Aの基本料金(1375円)+2ヶ月での使用量21立方メートル(超過分88円+169円)=1764円】+下水道基本料金1232円+超過分118円=計3114円
【20Aの基本料金(2354円)+2ヶ月での使用量21立方メートル(超過分88円+169円)=2611円】+下水道基本料金1232円+超過分118円=計3961円

ちょっと無駄遣いしただけで、2ヶ月で400円以上の差。
年間2400円も排水口に捨てる事になっちゃうわけですね!

実際に2ヶ月で使用する水道量のシュミレーション

一人暮らしの大人が、毎日お風呂に入って、週に2回くらい洗濯して、毎晩自炊する・・と過程した場合のシュミレーションです。
お風呂:12立方メートル
洗濯:2立方メートル
トイレ:1.5立方メートル
洗面・台所:3.5立方メートル

19立方メートル=2,684円(13Aの場合)

計算上はこんな感じになります。
2ヶ月での合算請求になるので、実際に1ヶ月あたりの水道代は1340円ほどという事になりますね。
これは一応あんまり節約を意識せずに使っていますが、水道って毎日使うものなので、ちょっとした習慣を正すだけで結構な削減になります。

私自身は外食・外出も多いので、実際の請求額はもっと安い月が多いですが、名古屋市で一人暮らしをされる際の参考になればと思います。
逆によく「月2000円で水道使い放題」とか書いてある賃貸物件もあるんですけど、これ実は全然お得じゃないんですよね。笑

正直な話、名古屋市の水道料金って他の都市と比較して高いの?

1か月に10立方メートル使用した場合での料金は、名古屋市の水道料金は東京都及び18の政令指定都市のなかでは最も低廉な料金となっています。
また、下水道使用料は3番目に低廉な料金となっています。

水道を出しっぱなしにしてしまった!

使った分は必ず請求されるので、気を付けましょう としか言えません。
物件にもよりますが、1分で10L程度 1時間で600L~800Lくらい水を使った事になるので、一人暮らしで普段全然使ってない家庭なら1時間で11円程度の請求で済みますが、普段からいっぱい使っている(20立方メートルを超える)家庭であれば1時間で百円以上請求額が増えます。
怖い方は、記事内の表で計算してみてください。・・気を付けましょうとしか言えません。

さいごに

水道は毎日使う大切なインフラのひとつなので、ストレスを溜めすぎない程度に無駄を削減して、上手に使っていけると良いですね。
水道そのものに不信感がある方も多いんですけど、その不信感の多くは「料金のシステム」だったり「水道の仕組み」に対する無知から来るものです。
料金システムは今回の記事でなんとなくわかった方も多いかもしれませんが、名古屋市には水道の仕組みが学べる施設もあるので、良ければ見学に行って 身近なインフラ「水道」への知識を深めてみてくださいね。

『上水道』の仕組みなどがわかる、水の歴史プロムナード
下水道の仕組みがわかる、名古屋市下水道科学館

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