こんにちは。
名古屋生まれ名古屋育ち名古屋在住の名古屋市役所の職員、石原 治と申します。
名古屋の企業によるメイド・イン・ナゴヤの製品に囲まれて日々暮らしている一般人ですが、名古屋の企業と製品という切り口で、私の愛用している製品を紹介しながら、あまり知られていないかもしれないけれど、名古屋にはよい企業やよい製品があることと、すなわち、メイド・イン・ナゴヤの魅力をお伝えできると良いなと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
今回はメイド・イン・ナゴヤの傘を紹介したいと思います。
大きな有名企業ではありませんが、名古屋にはとても個性的な傘をつくっている企業があります。
日本初のビニル傘を開発した小川
最初に紹介するのは、株式会社小川。
「しゃべる傘創ります」をキャッチフレーズに彩り豊かな傘を製造。
傘OEM実績日本一を誇ります。
また、所説あるようですが日本で初めてビニル傘を開発しました。
本社は久屋大通のすぐ近くにあります。
私が持っている小川のビニル傘「korko(コルコ)」。
デザイン性が高いinnovator(イノベーター)も小川の傘。
ハッピークリアアンブレラのスパイス
ビニル傘といえば、名古屋市天白区に本社がある株式会社スパイスのハッピークリアアンブレラもおすすめです。
ビニル傘の特性を活かし、気軽に買えて使うのがちょっと楽しくなる傘というコンセプトです。
お値打ちな価格で販売しているということも大事なポイントです。
フォロワーさんが贈ってくれた傘が最高に可愛いから見て
地面に映る影までカラフルなのが良き☂️ pic.twitter.com/Xt99PM0LNa— おいでよ名古屋@おいなご (@oinagoya) July 3, 2021
超軽量72グラムの折り畳み傘、ペンタゴン72のアンベル
続いて紹介するのは、名古屋市中区丸の内に本社がある株式会社アンベル (Amvel)。
五角形の超軽量折り畳み傘ペンタゴン72は、わずか72グラム。
さすがにこれは小さすぎるという人には、ちょっとだけ重い79グラムのペンタゴンラージもあります。
そして、軽さはそのままのワンタッチ折り畳み傘「ベリカル」。
超大型傘の伊藤商店
逆に、超大型傘を製造販売しているのは名古屋市中区丸の内に本社がある株式会社伊藤商店。
販売は、株式会社ストーリーとして、storyboxブランドで行っています。。
伊藤商店が製造販売している70cmの折り畳み傘。
折りたたむとコンパクトですが、開くと、普通の長傘よりも大きいです。
伊藤商店は、長傘も大型のものを販売しています。
超大型85cm傘と普通の傘を比較すると、その大きさがわかります。
85cm傘とペンタゴン72とを比べるとその差が更に際立ちます。
今回紹介したように、名古屋にはとてもユニークな傘を製造販売する会社が複数あります。
ビニル傘も、布傘も、楽しい柄も、独特なデザインも、大きな傘も小さな傘も揃っています。
大きな傘がほしいと思ったら、あるいは、小さく軽い折り畳み傘が欲しいと思ったら、あるいは、ほかの人とはちょっと違う傘がほしいと思ったら、 #メイド・イン・ナゴヤを買おう。
この記事を書いてくれたのは?
この記事は名古屋市職員の石原 治が寄稿しました。
なお、記事の作成は完全にプライベートでおこなっており、内容はすべて個人の見解です。
名古屋市はじめ所属する団体とは無関係であることを念のために付記させていただきます。
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