メリーバッドエンド×麗麗☆巻き起こせ!鯱神ダブルタイフーン!【体験レポ】

名古屋においでよ!

ことりちゃん 行ってきましたー!

こんばんは、#CVおいなごを担当している、小鳥遊ことりです。

今回は、8月17日に今池BOTTOM LINEで行われた
メリーバッドエンドの最後のライブであり、名古屋で一番名古屋を推しているヴィジュアル系バンド「麗麗」さんの結成十周年をお祝いする大きなライブ
「巻き起こせ!鯱神ダブルタイフーン!」にお邪魔したので、レポートさせていただきたいと思います。

麗麗さんといえば、おいなごちゃんとのインタビューが記憶に新しいですね。

最近では中日新聞plusにも取り上げられていました。

 中日新聞プラス
中日新聞プラス
http://chuplus.jp/blog/article/detail.php?comment_id=7719&comment_sub_id=0&category_id=588
中日新聞プラスの達人に訊けコーナーです。各分野の専門家である達人のみなさんのブログを読むことができます。

開場数分前に到着し、いよいよライブが始まります・・・。

メリーバッドエンドさんの華々しい解散(´;ω;`)

「メリーバッドエンド」さんがこの日をもって解散するということで、まずは彼らのステージから。
ショーのように始まって、ショーのように華々しく終わりました。
メンバーの方やファンの皆さんに向けた思いのこもったメッセージは、メリーバッドエンド初見の私の胸にも迫ってきて、ついもらい泣きしそうになる場面も。
メリーバッドエンドさんを見ないままになってしまわなくて、今回参加して本当によかったなと思いました。

残念ながら彼らの物語は終焉を迎えてしまいましたが、公式サイトはこちら・・・。

名古屋と言ったら近藤りょーじorおいなごちゃん?

続いては、麗麗さんのステージ!
和テイストの楽曲に合わせて凛々しく登場した紅愛さん(Vo.)、近藤りょーじさん(Gt.)、銀さん(Ba.)、諱さん(Dr.)。先日発売されたアルバムにも収録されている「戦国Neverend」からスタートし、「うたかた百鬼夜行」、みんな大好き名古屋名物を歌った「きしめん」と、疾走感のある楽曲で一気に麗麗さんの空気を作り出しました。

MCでは、ぱっと明るい語り口で、ステージを終えたメリーバッドエンドさんや彼らのファンを気遣うような面も。
アルバムでは昔の楽曲を今の実力で収録し直したという「R.E.I[roop] Deliver judgement」、大須スケートリンクから世界へ活躍の舞台を広げたスケート選手を歌った「氷上のブレイバー」、近藤りょーじさんによる掛け声練習を挟んで『名古屋といったら近藤りょーじ』熱が高まったところで、地元名古屋を盛り上げる代表的な楽曲「N・G・Y」を演奏。


(ダパンプのUSAに影響を与えた楽曲と栄の飲み屋の一部で噂されている名曲)

続いてタオルっぽいものを用意しての「日本ど真んバカファイター」、「天誅-Music Overdrive-」と、観客との一体感のある楽曲から、「名も無きわちきの唄う唄」を艶っぽく披露したあとは、またがらりとポップな雰囲気に変わって明るいMCが始まり、ほっと一息。このギャップがまた麗麗さんの魅力なのかなと思いました。
先日のコスプレサミットでたくさんのチケットを手配りしたことに触れ

名古屋においでよ!

ライブハウスに足を運ぶ人が減っている今、ヴィジュアル系というジャンルの壁を壊したい。完成された魅力をもつ他のバンドさんにはできないかもしれないけど、結成8年でこの(シャチホコを象った衣装を指して)方向に転換できた自分たちにならできる

と意気込む紅愛さん。
フロアを見渡せば、その言葉を裏付けるかのように、老若男女、中にはお年を召した方も食い入るようにステージを見守っていました。
もう一つの代表曲「炸裂!ナゴPOWER」で名古屋愛を高め、いよいよライブもクライマックスというところで、トラブル発生!?突然深刻な表情で紅愛さんを呼び止める近藤りょーじさん。止まる銀さんと諱さんの演奏。

名古屋といったら近藤りょーじ

次の曲ラストだよ

名古屋においでよ!

知っとるよ(笑)

脱力する紅愛さん。

ラストの曲へスムーズに移れなかったことなんて「10年目にして初めてだ」との言葉に会場中が笑いに包まれたあと、仕切り直して「漢THE祭りふぃーばー」の歌舞伎モッシュでバンドと観客が一体となり、爽快感をその場に残しステージを降りる麗麗の皆さん。

アンコールの声に急かされるように再び笑顔で登場した時には、お馴染みの衣装ではなくファンに着てきてほしいと呼びかけていた黄色のロゴTシャツでした。
ファンの終電を気にしながらアンコール準備をしていたというエピソードには、彼らの人柄の良さが出ていました。つい思い出話に花が咲いてしまい、来年に向けての決意表明をする頃には、袖からの「巻いて」のサインが。

(※麗麗さんの次の展望の内容は、発表をお楽しみに!)

「ファイナルポコペン」、「四神演武 青龍」を演奏し、名残惜しそうに大舞台でのパフォーマンスを終える麗麗さん。
彼ら自身がそうであったように、終始笑顔で溢れるひとときとなりました。

麗麗さんの楽曲の良さ、個性や面白さは、YouTubeチャンネルやCD、PVでも知ることができますが、これだけは言いたい!
演奏する実際の姿は思ってる以上にカッコイイです!
ぜひライブハウスへ足を運んで、生の麗麗さんを楽しんでくださいね。

・参加アーティスト

☆メリーバッドエンド☆

☆麗麗☆

結成10周年を迎えた麗麗さんの「超名古屋推しの曲」が気になる人は、代表曲を聴いてみてー

N・G・Y

炸裂ナゴPOWER

会場になったライブハウス

愛知県名古屋市千種区今池4丁目7−11

ここまで読んでくれてありがとう。
この記事は、おいなごちゃん公式CVを担当している 小鳥遊ことり が寄稿しました♪

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