おいなごちゃん 名古屋の珍スポットを観光しましたー!
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丹八山公園
丹八山公園の石碑を見に、名古屋においでよ。
浦島太郎の誕生の地だったり、平将門の首塚とされるものがあったりする、名古屋屈指の珍スポットだよ。
尋常じゃない数の石碑に囲まれて、やばい雰囲気を楽しんでね~ pic.twitter.com/KcHHlqsQMb— おいでよ名古屋@おいなご (@oinagoya) January 1, 2021
丹八山公園は、名古屋市南区にある公園だよ!
平将門の首塚はともかく・・浦島太郎の生誕地でもあるのが謎すぎるね・・。
なんかね、これは個人の感想なんだけど、この中のどれか一つだけの石碑があれば、ちょっと本当っぽい気がしてくるんだけどね、こんなに色んな聖地がこんな狭い公園の一角に凝縮されてるのはさすがにおかしくない!?って笑っちゃった。
逆にこれだけあれば、どれか一つくらいは本当かもしれないけど・・信憑性という意味では、多ければ多いほど謎になってくるよね・・。
丹八山公園の主な石碑
平将門の首塚
平将門の首塚っていうのはそもそも、言い伝えでは京都の七条河原にさらされていた首が、なんやかんやあって関東に向かって飛び去ったとされていて、その途中で力尽きて落下した場所とされる、全国様々な場所で首塚伝承が広まっている、ちょっとオカルトチックな話だよ~
でも今みたいにインターネットも何もない時代に、遠く離れた地域で「平将門の首塚とされる場所」が存在するのって不思議だよね、東京の大手町の首塚が一番有名なのかなぁ
そもそもどこの首塚も「絶対にここ!」って感じではない伝承の話だから、もちろん丹八山公園が絶対違うよ!とは言えないんだけど、信憑性に足る何かがあるわけでもなく、石碑が佇んでいるだけだから・・信じるか信じないかは、これを読んでいるあなた次第ですね。
豊臣秀吉生誕地
三英傑の一人、豊臣秀吉さんの誕生した場所も、この丹八山公園と主張されているんだね。。
そもそも豊臣秀吉の生誕地も、名古屋市中村区という説もあれば全然違う地域っていう説もあるんだけど・・
常泉寺はお手植えの柊とかがあるのに対して、丹八山公園は石碑だけだもんね・・まぁ諸説アリって感じ・・。
浦島太郎生誕地
いや正直これが一番謎なんだよね。
そもそも浦島太郎とは?
一般的に知られている浦島太郎といえば、いじめられていた亀を助けたお礼に海中にある竜宮城に連れていかれて、おもてなしを受けた後に「開けてはいけませんよ」って言われながら玉手箱を貰って、でも結局なんか故郷に帰ってきた後に玉手箱開けちゃって老人になっちゃう~みたいな話だよね。
大体そんな感じだね。その浦島太郎のお話そのものにも「そもそも浦島太郎は海中に行った時点で死んでいて、黄泉の国で楽しんだ後にお盆に帰省して、玉手箱を開ける事で自分が死んだ事に気付いたのでは?」みたいな解釈ができるんだけど・・。なんと、この丹八山公園で生誕したとされる浦島太郎さんは、「玉手箱を開けなかった浦島太郎」らしいんだよね。
もうそれは物語の根底が覆されてるんよ
浦島太郎伝説も結構各地にあるものだから何とも言えないんだけど、でも玉手箱開けなかった浦島太郎さんがアリならそもそも竜宮城に行ってない浦島太郎さんでも良くなっちゃうんじゃない!?っていうね・・
織田信長が今川義元と戦う際に立ち寄った?
たしかに織田信長が鳴海に行って今川義元を串刺しにした~みたいに書いてあるね
立ち寄ったかもしれないよねぇ・・
他にもまだある、数えきれない石碑
山頂には加具土社もあります
丹八山公園へのアクセス
愛知県名古屋市南区笠寺町迫間51
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