新型コロナウイルスの経済的な影響を受けて、名古屋市の河村たかし市長が4月20日、「ナゴヤ信長徳政プロジェクト」を発表しました。事業者への融資支援です。
以下、市長のツイッターにあげられた発表文の文字起こしです。
ポイント1
本市(名古屋市)内事業者向けに総額5000億円を用意します。
-事業者への貸し付け額3000万円×約17000件
・貸し付けの原資は金融機関が全額用意します
ポイント2
本市独自として、名古屋市と金融機関の負担により、金利をさらに引き下げます
・当初3年間の無利子に加え、5年を超える借り入れをされる事業者には、金利を0.1~0.2%引き下げ、長期間同一の低金利とします。
・金利引き下げの原資は、金融機関も負担します。
ポイント3
金融機関は、事業者の経営状況により、積極的な返済猶予に応じます
・国が設定する当初5年間の元金の返済を不要とする期間を過ぎても、事業者の経営状況により返済が困難な場合は、積極的に返済猶予等の相談に応じます。
ポイント4
できる限り速やかに事業者のお手元に届くようにします
・金融機関へは、申し込みから最短1週間で貸付を実行するように求めます。
事業者の皆さま
制度ができましたら、ぜひお取引先の金融機関へ大至急相談してください。
文字起こし終わり
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— 河村 たかし(本人) (@kawamura758) April 20, 2020
— 河村 たかし(本人) (@kawamura758) April 20, 2020
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名古屋市のコロナ対策のページ
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