おいなごちゃん 気になりましたー!
鶴舞の読み方
これは鶴舞の読み方が鶴舞なのか鶴舞なのか問題がひと目でわかる表示です pic.twitter.com/6HYrhXTSSA
— おいでよ名古屋@おいなご (@oinagoya) May 11, 2023
鶴舞といえば名古屋市昭和区にある鶴舞公園などに代表される地名だけど、確かに駅名はつるまいだったり、公園はつるま公園だったり呼び方が混在していて難しいよね!
駅とかの案内板にはローマ字表記でどっちの読み方なのかわかるように表示してくれているけど、それでもわかりにくい・・というか、そもそも最初はどっちだったのか?っていうのも気になるところだよね。
今回はそんな鶴舞の読み方について調べてみたよ!
鶴舞の元々の読み方
鶴舞の元々の読み方は「つるま」が正しくて、公園ができた明治42年の時点では「つるま」だったから公園の名前もつるまになった~みたいな記事が結構出てくるんだけど、これは全然間違いだよ!
確かに大正5年の書籍では[>>鶴舞の名、初めはツルマと假名にて書せしを、後に漢字を當てたるもの]という記述が出てくるから勘違いしちゃうんだけど、それよりも20年以上前、明治15年の愛知県郡町村字名調には既につるまいの読み方が記されているんだよね。
漢字の鶴舞という表記も、江戸時代にはすでにあったから、「元々ツルマという地名があって漢字をあてた説」すら違うんだよね~
ちょっとわかりやすい読み方の区別
基本的に駅名とか地名の時は「つるまい」で、市が名前を決めた施設とかは「つるま」になっている事が多いよ
鶴舞図書館とか鶴舞公園とか鶴舞小学校みたいな施設は「つるま」で、地名から由来する鶴舞の駅は「つるまい」みたいな事だよね
まぁでも正直読み方とか迷ったら「つるみゃあ」って言っとけば大丈夫だと思いますけどね
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