平将門の首塚に浦島太郎生誕地。珍スポットすぎる丹八山公園【笠寺】

名古屋ご当地萌えキャラクター

おいなごちゃん 名古屋の珍スポットを観光しましたー!

丹八山公園

名古屋ご当地萌えキャラクター

丹八山公園は、名古屋市南区にある公園だよ!

名古屋の最新観光情報をお届け!

平将門の首塚はともかく・・浦島太郎の生誕地でもあるのが謎すぎるね・・。

名古屋ご当地萌えキャラクター

なんかね、これは個人の感想なんだけど、この中のどれか一つだけの石碑があれば、ちょっと本当っぽい気がしてくるんだけどね、こんなに色んな聖地がこんな狭い公園の一角に凝縮されてるのはさすがにおかしくない!?って笑っちゃった。

名古屋の最新観光情報をお届け!

逆にこれだけあれば、どれか一つくらいは本当かもしれないけど・・信憑性という意味では、多ければ多いほど謎になってくるよね・・。

丹八山公園の主な石碑

平将門の首塚

名古屋ご当地萌えキャラクター

平将門の首塚っていうのはそもそも、言い伝えでは京都の七条河原にさらされていた首が、なんやかんやあって関東に向かって飛び去ったとされていて、その途中で力尽きて落下した場所とされる、全国様々な場所で首塚伝承が広まっている、ちょっとオカルトチックな話だよ~

名古屋の最新観光情報をお届け!

でも今みたいにインターネットも何もない時代に、遠く離れた地域で「平将門の首塚とされる場所」が存在するのって不思議だよね、東京の大手町の首塚が一番有名なのかなぁ

名古屋ご当地萌えキャラクター

そもそもどこの首塚も「絶対にここ!」って感じではない伝承の話だから、もちろん丹八山公園が絶対違うよ!とは言えないんだけど、信憑性に足る何かがあるわけでもなく、石碑が佇んでいるだけだから・・信じるか信じないかは、これを読んでいるあなた次第ですね。

豊臣秀吉生誕地

豊臣秀吉の生誕地

名古屋の最新観光情報をお届け!

三英傑の一人、豊臣秀吉さんの誕生した場所も、この丹八山公園と主張されているんだね。。

名古屋ご当地萌えキャラクター

そもそも豊臣秀吉の生誕地も、名古屋市中村区という説もあれば全然違う地域っていう説もあるんだけど・・

名古屋市内で豊臣秀吉生誕地とされる「常泉寺」はこちら

名古屋の最新観光情報をお届け!

常泉寺はお手植えの柊とかがあるのに対して、丹八山公園は石碑だけだもんね・・まぁ諸説アリって感じ・・。

浦島太郎生誕地

名古屋ご当地萌えキャラクター

いや正直これが一番謎なんだよね。

そもそも浦島太郎とは?
名古屋の最新観光情報をお届け!

一般的に知られている浦島太郎といえば、いじめられていた亀を助けたお礼に海中にある竜宮城に連れていかれて、おもてなしを受けた後に「開けてはいけませんよ」って言われながら玉手箱を貰って、でも結局なんか故郷に帰ってきた後に玉手箱開けちゃって老人になっちゃう~みたいな話だよね。

名古屋ご当地萌えキャラクター

大体そんな感じだね。その浦島太郎のお話そのものにも「そもそも浦島太郎は海中に行った時点で死んでいて、黄泉の国で楽しんだ後にお盆に帰省して、玉手箱を開ける事で自分が死んだ事に気付いたのでは?」みたいな解釈ができるんだけど・・。なんと、この丹八山公園で生誕したとされる浦島太郎さんは、「玉手箱を開けなかった浦島太郎」らしいんだよね。

名古屋の最新観光情報をお届け!

もうそれは物語の根底が覆されてるんよ

名古屋ご当地萌えキャラクター

浦島太郎伝説も結構各地にあるものだから何とも言えないんだけど、でも玉手箱開けなかった浦島太郎さんがアリならそもそも竜宮城に行ってない浦島太郎さんでも良くなっちゃうんじゃない!?っていうね・・

織田信長が今川義元と戦う際に立ち寄った?

桶狭間の戦い

名古屋の最新観光情報をお届け!

たしかに織田信長が鳴海に行って今川義元を串刺しにした~みたいに書いてあるね

名古屋ご当地萌えキャラクター

立ち寄ったかもしれないよねぇ・・

他にもまだある、数えきれない石碑

丹八山公園

他にも様々な謎の石碑があります!

山頂には加具土社もあります

加具土社

丹八山公園へのアクセス

愛知県名古屋市南区笠寺町迫間51

名古屋市内の公園はこちら

関連記事

  1. 名古屋に点在する謎のオブジェを徹底調査!桜のオブジェ日和【2-伏見編】

  2. 【4月1日OPEN】しだみ古墳群ミュージアムで誰も知らない本当の古墳時代を旅して【守山区】

  3. 山崎川に架かる橋、石川橋から見る景色【昭和区】

  4. 喫茶ミハルの鉄板イタリアンスパゲティ【本笠寺】

  5. 名古屋ローカル遊具巡り-内田橋南第二公園【豊田本町】

  6. パッケージも可愛いオススメ名古屋土産。ダイナゴンとシャチナゴン

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。