こんにちは。
名古屋生まれ名古屋育ち名古屋在住の名古屋市役所の職員、石原 治と申します。
名古屋の企業によるメイド・イン・ナゴヤの製品に囲まれて日々暮らしている一般人ですが、名古屋の企業と製品という切り口で、私が購入した製品などを紹介しながら、あまり知られていないかもしれないけれど、名古屋にはいろいろな企業やその製品があること、すなわち、メイド・イン・ナゴヤの魅力をお伝えできると良いなと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
今回は、名古屋の靴下について、ギャレットとヤマツネを中心に紹介します。
ギャレットの靴下
ギャレットは名古屋市北区に本社があり、服飾雑貨の企画販売を行う企業です。
靴下販売事業者として、1979年(昭和54年)創業。
現在も看板商品は靴下・ソックスです。
1984年(昭和59年)に株式会社ギャレットを設立。
輸入商品の販売、海外メーカーのライセンス販売のほか、オリジナルブランド製品の製造販売も行っています。
ギャレットの社名はGetにallを挟んでGallet。
お客様が求めるすべてを得られるように、商品を提供していくことを掲げています。
現在は、東京と大阪に営業拠点を置くほか、奈良とベトナムに工場を、上海と米国に拠点を置いています。
以下では、私が購入したギャレットの靴下を紹介します。
海外ファッションブランドDickiesのライセンス商品。

ギャレットはこのほか、SPALDING、CONVERSEなどの有名ブランドのライセンス商品を販売しています。
ギャレットはオリジナルブランドの靴下も製造販売しています。
オクターブオクターブは、日常をテーマとしたブランド。
普段使いに違和感がない靴下です。

アノニマスイズムは唯一をコンセプトしたブランド。
手作り感のある商品。

TOKYOと表示されていますが、NAGOYAと表示してほしかったところです。
ステッカーはアスリート向けソックス。

シューズの中で靴下がズレない特殊な機能性編地<モリグリップ>を採用しています。
ギャレットは、このほかにも様々な靴下を製造販売しています。

ヤマツネの靴下
ヤマツネは名古屋市中村区に本社があり、伊藤常商店として1963年(昭和38年)にスキー・登山用の手袋・ソックスを主体としたメーカーとして創業しました。
当時の少量生産の編み機はいまも現役で稼働。
他方、他社への外注製造もおこなう商社機能とメーカー機能を併存させながら、OEMや帽子・ウエアの製造に業務を広げ、中国・インドネシア・ベトナムに製造拠点を設置し、シンガポールとUKに海外支社を置き、グローバル化を進めています。
そして、現在も主力商品は靴下であり、冬用・山岳用・ウインタースポーツ用に強みを持ちます。
ヤマツネの発熱ソックス。

冬に温かい靴下です。
ヤマツネのブランド、ヤマチューン。
北海道の東川町に店舗を構えてつくりだした、山と暮らしのソックスブランドです。
ヤマチューンのメリノウールソックス。

スノーボードブランドのGEMSTICKとのコラボレーションモデルです。
ヤマチューンのスパイダーアーチソックス。

蜘蛛の巣のように足を包み込んで、土踏まずの落ち込みを防止する「スパイダーアーチサポートシステム」により、足本来の衝撃吸収性を維持することで疲労を抑えます。
そのほかの名古屋の靴下
ギャレットとヤマツネ以外の、名古屋の靴下を紹介します。
名古屋市に本社があるシューズメーカーのマドラス。

靴下も販売しています。
名古屋市に本社があるアルペンのブランド「イグニオ」は、日常生活にも使えるファッションアイテムを展開しており、靴下もあります。

名古屋市に本社がある紡績加工の有名企業KBツヅキの抗菌防臭加工TZデコム靴下。

シルクの衣類雑貨ブランド「絹屋」の株式会社醍醐も名古屋市に本社があります。
靴下も取り扱っています。

名古屋のスポーツチームのソックス
名古屋には多くのスポーツチームがあり、いろいろなチームグッズを販売していますが、そのアイテムにソックス・靴下もあります。
名古屋グランパスのグランパスくんソックス。図柄がグランパスくんです。

トヨタヴェルブリッツのソックス。チームカラーの緑色。

マスコットのライガーのソックスもあります。

ウルフドッグス名古屋の靴下。
ウルフドッグス名古屋と文字で書いてあってわかりやすいです。

足の裏ですが。
名古屋ダイヤモンドドルフィンズの靴下。Dのマーク。

シックで使いやすい。
靴下屋のBリーグコラボソックス。
ファイティングイーグルス名古屋と名古屋ダイヤモンドドルフィンズ。

チームカラーの青と赤。
そして、マスコットのディーディーとリードくんのワンポイントソックスも。
お土産用の金シャチ靴下
名古屋のお土産の定番は、金鯱グッズ。
金シャチ靴下も、名古屋城などで販売されています。

他人には見えない靴下。ひそかに名古屋や贔屓のチームを身に着けることができます。
だから、#メイド・イン・ナゴヤを買おう。
この記事を書いてくれたのは?
この記事は名古屋市職員の石原治が寄稿しました。
なお、記事の作成は完全にプライベートでおこなっており、内容はすべて個人の見解です。名古屋市はじめ所属する団体とは無関係であることを念のために付記させていただきます。
いつもありがと~!



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