コモドドラゴンが東山動植物園に来るかも?名古屋で珍獣ハンターになれる日も

インドネシアにしかいない世界最大のトカゲ「コモドドラゴン」(コモドオオトカゲ)を名古屋市が本気で東山動植物園(千種区)にまねこうとしています。

河村市長が2018年8月のお盆にインドネシア外遊した際に、珍獣ハントの希望を表明していました。

帰国後には、正式に「誘致」を記者会見で表明。(2018年8月27日)

 中日新聞 CHUNICHI Web
コモドドラゴン、本当に東山へ? 市長意欲も課題山積み
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20180828/CK2018082802000061.html
 名古屋市の河村たかし市長が東山動植物園(千種区)への導入に強い意欲を示しているインドネシア固有種のは虫類で、体長が最大三メートルにも達する「コモドオオトカゲ…
(中日新聞)

河村市長はインドネシアの動物園と合意と発表。わーい!イモトが追いかけられた恐竜の末裔に名古屋で会える?

しかし、しかし

「合意」といっても最終的に必要なインドネシア政府の了承を得たわけではない

えーっ?

どういうこと。

複数の課題も提示された。導入への前提条件となるのが、市長と東山動植物園長の連名で正式に貸与を要請する文書の送付だ。受け入れ態勢などを細かく書き込む必要があり、事実上の「書類審査」となる。赤道直下のインドネシアでは日中の気温が三〇度を下ることは少ない。コモドドラゴンは寒さに弱いため、空調が完備された大型の獣舎や、水温調整が可能なプールの新設が望ましいと現地の園側はいう。数億円規模とされる個体のレンタル料に加え、特殊な施設整備にも巨費がかかる見通しだ。

 加えて、ワシントン条約で商取引が規制され保護や繁殖・研究目的でしかインドネシア国外に持ち出せない希少動物。輸出には大統領や大臣の許可を受けなければならず、外交努力も必要になってくる。

コモドドラゴンは寒さに弱い。
むしろ、名古屋の夏の暑さのほうが対策が必要なのでは。。。

ドラゴンズの街にドラゴンがやってくる日はあるのでしょうか?乞うご期待

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