こんにちは。
名古屋生まれ名古屋育ち名古屋在住の名古屋市役所の職員、石原 治と申します。
名古屋の企業によるメイド・イン・ナゴヤの製品に囲まれて日々暮らしている一般人ですが、名古屋の企業と製品という切り口で、私の愛用している製品を紹介しながら、あまり知られていないかもしれないけれど、名古屋にはいろいろな企業やその製品があること、すなわち、メイド・イン・ナゴヤの魅力をお伝えできると良いなと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
私はメガネをかけていますので、今回は、名古屋のメガネを紹介したいと思います。
コンテンツ
百周年!日本で唯一の4年制の眼鏡専門学校を有するキクチメガネ
キクチメガネは1920年(大正9年)創業。東区白壁に菊池眼鏡店としてスタート。2020年(令和2年)で百周年を迎えました。
わたしが購入して保有しているのはキクチ創業100周年記念モデル『見聞録』。
クラシカルなフレームです。
キクチは1955年(昭和30年)から本店を東片端に置いており、現在地に設置されたのは1973年(昭和48年)です。(ただし本社は2003年(平成15年)に春日井市に移転しています。)
本店の玄関の横には創業大正9年のプレートが掲げられています。
キクチは現在では、東海地方を中心に、関東・関西にも出店し、100店舗以上を展開しています。
また、1978年(昭和53年)にキクチ眼鏡専門学校を開校。
日本ではじめてオプトメトリスト(視力・視覚機能専門家)が認定されました。
キクチでは、オプトメトリスト養成に力を入れていることからもわかるように、とても丁寧に検眼をし、しっかりとしたレンズを選定していただけます。
メガネの和光のエアチタニウム
名古屋市中区の栄に本店があるメガネの和光。
本社ビルの1階が本店となっています。
メガネの和光は1946年(昭和21年)に設立し、2021年(令和3年)に75周年を迎えました。
名古屋市を中心に、現在では関東・関西のみならず、北海道から九州まで店舗を展開しています。
一部店舗は、丸善メガネサロンなどの名称を使用しています。
私がメガネの和光で作成したメガネは超軽量素材を使用したエアチタニウム。
小さめのスクエアの形状で、つけていることを忘れるほど軽いメガネです。
長くつけていても楽なので、仕事中はこのメガネをかけていることが多いです。
メガネの和光はアフターケアに力を入れています。
不具合を感じることがあれば1年間は何度でも交換可能。
また、5年間の点検システムがあります。
私も何回もパーツ交換を無償でしていただきました。
名古屋から世界に発信するアイウェアブランド モンキーフリップ
大須に本店があるモンキーフリップ。
名古屋出身のデザイナー岸正龍氏が1996年(平成18年)に設立。
名古屋から世界に発信するアイウェアブランドとして、おしゃれでいかついメガネを製造販売。
サングラス、度なしメガネ、伊達眼鏡が中心でオーダーメイドも可能ですが、度入りのレンズをいれることもできます。
モンキーフリップのメガネは北海道から沖縄まで全国の店舗で販売されています。
名古屋の名前を冠した名古屋眼鏡株式会社
「名古屋」「眼鏡」で検索したとき最初にでてくるのが、名古屋眼鏡株式会社です。
略称はメイガンです。
創業は1963年(昭和38年)で、花粉防止メガネや手術後保護用メガネ、子ども用メガネなどを企画製造販売しています。
メガネ関連用品も販売しており、私が購入して使用しているのはメガネ洗浄スプレーのウルトラクラリティです。
また、名古屋眼鏡のメガネケースも使用しています。
さいごに
名古屋には日本で唯一の4年生眼鏡専門学校があります。
技術と伝統に裏付けられた信頼できるメガネを求めるならば、あるいは、超軽量素材を使用したメガネや個性的なメガネを求めるならば、#メイド・イン・ナゴヤを買おう。
この記事を書いてくれたのは?
この記事は名古屋市職員の石原治が寄稿しました。
なお、記事の作成は完全にプライベートでおこなっており、内容はすべて個人の見解です。
名古屋市はじめ所属する団体とは無関係であることを念のために付記させていただきます。
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