こんにちは。
名古屋生まれ名古屋育ち名古屋在住の名古屋市役所の職員、石原 治と申します。
名古屋の企業によるメイド・イン・ナゴヤの製品に囲まれて日々暮らしている一般人ですが、名古屋の企業と製品という切り口で、私の愛用している製品を紹介しながら、あまり知られていないかもしれないけれど、名古屋にはいろいろな企業やその製品があること、すなわち、メイド・イン・ナゴヤの魅力をお伝えできると良いなと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
今回紹介するのは、カネハツ食品株式会社です。
カネハツの歴史
カネハツは1942年(昭和17年)設立。
ただし、個人商店として佃煮などを販売していたのは、1930年(昭和5年)にさかのぼるといわれます。
戦後、佃煮と煮豆から、サラダなどに商品を増やす一方、トレーでの冷蔵のお惣菜の販売、レトルトパウチ商品の市場を開拓し、全国に販路を広げました。
カネハツの商品
カネハツのサラダがあったら!
カネハツの商品のなかで、私がいちばんたくさん購入し、食べているのは、「サラダがあったら!」シリーズです。
ポテトサラダやマカロニサラダなど、袋から出すだけでいただけます。
カネハツの「健者のおすすめ」
豆と佃煮がカネハツの伝統的な商品ですが、私のような血圧が高い人にとっては、塩分が気になります。
減塩でおいしく煮豆や佃煮を楽しめるのが、「健者のおすすめ」シリーズです。
こちらも、「サラダがあったら!」シリーズとならんで、よく購入しています。
カネハツの豆製品
カネハツの主要商品のひとつが煮豆ですが、サラダと一緒にいただくイメージの「サラダに!まめ」と、炊き上げた「ちょっとこまめな」シリーズ。
サラダ<煮豆>と、ちょっとこ豆な、というように、ダジャレになっています。
おつまみ用の豆「うま辛Beans」。
そして塩えんどう。
やはり、カネハツの主要商品だけあり、豆は多様なシリーズ展開がなされています。
「おかず文化」の創造
カネハツは、佃煮や煮豆のほかにも様々な商品を展開しています。
大容量総菜のパックは冷蔵する必要もなく、とても便利なのですが、本当に大容量のため、食べきるのはなかなか大変で、計画的に消費をする必要があります。
「磯のうたげ」シリーズは、昆布を様々な味付けで提供しています。
ごはんにあいます。
こうした商品で、手軽に、おかずをいただくことができます。
電子レンジをつかえば、温かくいただくことも簡単です。
カネハツが販売しているのは、煮豆や佃煮など日本の伝統的なおかずです。
そして、カネハツは、素材と新鮮さを大切にし、名古屋市熱田区にある名古屋中央卸売市場で毎朝素材を仕入れています。
日本の、そして名古屋の味を手軽にいただくために、#メイド・イン・ナゴヤを買おう。
この記事を書いてくれたのは?
この記事は名古屋市職員の石原治が寄稿しました。
なお、記事の作成は完全にプライベートでおこなっており、内容はすべて個人の見解です。名古屋市はじめ所属する団体とは無関係であることを念のために付記させていただきます。
いつも書いてくれてありがと~!
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