おいなごちゃん 取材しましたー!
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大西人形本店
大西人形本店の雛人形を買いに、名古屋においでよ。
日本でもほぼ取り扱いのない、国産商品にこだわる人形店だよ。
品格と美しさを備えた伝統あるお店で、大切なお祝い飾りを選んでいってね! pic.twitter.com/sNeV2UK8is— おいでよ名古屋@おいなご (@oinagoya) February 9, 2021
大西人形本店は、名古屋市営地下鉄丸の内駅から少し歩いた場所にある、昔ながらの人形屋さんなんだね。
日本で販売されているほとんど・・99%近くの人形や節句飾りが、今はもう海外で生産された輸入品らしいんだけど、大西人形本店では全て国産のものをそろえる事にこだわっているんだって。
国産にこだわる理由
こういう工芸品って、全部日本で作ってると思ってた!
私もそう思ってたんだけど、あらゆる場所でもう国産の人形や飾りを入手する事そのものが難しくなってきているんだって。
やっぱりこういう節句飾りを買うって事は、家庭に小さなお子さんがいるっていう事だから、少しでも安心できる商品をお客様に提供したい!っていう思いがあるみたいだよ。
なるほど確かに・・触ったり舐めたりしちゃうかもしれないもんね。
あと、国産のものを売る という事そのものが、日本の伝統工芸を守る事に繋がるから~っていうのもお話されていたよ。
作る技術があっても、売ってくれる場所がなければ、職人さんも辞めるしかなくなっちゃうからね。
なるほど・・伝統と文化を少しでも長く守るためのこだわりなんだね。
人形の下の「畳」にもこだわり。
これは全然気付かなかったんだけど、お人形の下にある「畳」って、今はもう普通のお店で買うと合成畳しか取り扱いがないんだって。
畳といえば井草じゃないんだね・・たしかに劣化はしないかもしれないけど・・
節句飾りって、人形だけが主役なわけじゃなくて、周りの飾りも全部含めて大切なものだからね・・。
この「本物の畳で作られた飾り」を取り扱っているのは、もう日本でたった2件しか残っていないんだって。
季節に応じて、店内に飾られる品物は変わります。
桃の節句・雛人形(例年2月20日頃まで)
端午の節句・五月人形(例年3月頃から)
大西人形本店の節句飾りを買いに、名古屋においでよ。 pic.twitter.com/xJFOiY23Le
— おいでよ名古屋@おいなご (@oinagoya) March 23, 2021
皇室御用達の最高級こいのぼりや、製作者も少なくなってしまった本格的な座敷幟が取り揃えられているよ!
大西人形本店へのアクセス
愛知県名古屋市中区丸の内1丁目8−2
営業時間
9時00分~18時00分
事前に来店予約があると良いです。
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