おいなごちゃん も使っていましたー!
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よいこのおどうぐばこ
Twitterやってる皆さんの中で
「よいこのおどうぐばこ」をご存知の方ってどれくらいいるんでしょう…?実は名古屋の会社が作っている製品。
知ってるよ!使った事あるよ!
という方は、ぜひ教えてください🍤 pic.twitter.com/V8qUyYiX82— おいでよ名古屋@おいなご (@oinagoya) January 22, 2023
学校とかでよく使われているよいこのおどうぐばこって、名古屋の会社が作っている文房具だったんだね!?
名古屋市守山区にあるデビカっていう会社が作っているんだよ~!私も実家にあると思う・・!
なわとびも製造しています
瞬足なわとび を製造する株式会社デビカは、名古屋市守山区の会社です。
気軽に楽しめる縄跳びを、是非手に取ってみてくださいね~! pic.twitter.com/t1OrfkVw7v
— おいでよ名古屋@おいなご (@oinagoya) January 29, 2023
デビカの公式ページ
デビカのほかの商品や最新情報は、公式ページを確認してみてくださいね~!
「よいこのおどうぐばこ」のデビカ【メイド・イン・ナゴヤを買おう】
ここからは、メイドインナゴヤの製品であるデビカの商品について、ゲストライターの石原治さんにより詳しく紹介してもらうよ!
こんにちは。
名古屋生まれ名古屋育ち名古屋在住の名古屋市役所の職員、石原 治と申します。
名古屋の企業によるメイド・イン・ナゴヤの製品に囲まれて日々暮らしている一般人ですが、名古屋の企業と製品という切り口で、私の愛用している製品を紹介しながら、あまり知られていないかもしれないけれど、名古屋にはいろいろな企業やその製品があること、すなわち、メイド・イン・ナゴヤの魅力をお伝えできると良いなと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
今回紹介するのは、株式会社デビカです。
デビカの学童用品
デビカは学童用品を製造販売している企業として知られています。看板商品は、「よいこのおどうぐばこ」だと思います。
「よいこのおどうぐばこ」は、その名のとおり、学童用の道具箱。首をかしげたライオンの図柄が特徴的であり、1971年11月の発売以来、50年以上、同じデザインです。懐かしさを覚えます。ライオンの図柄には、大切な道具を守るという意味が込められているようです。デビカは「らいおん」とひらがなで表記しています。
そして、瞬足なわとびもデビカの製品。飛びやすく、スピード感ある風切り音がでる人気商品です。
名古屋でなわとびといえば、ビニールなわとびを創造した「なわとび国内生産シェア日本一」の企業「ベルテック」があります。
ベルテックのなわとび、メガ飛びファイバー。
デビカもベルテックも、名古屋市守山区に本社があり、ベルテックの主要取引先企業にデビカがあげられています。
デビカは教育用の赤青木製カスタネットも販売しています。
デビカの文房具
デビカは、子ども向けの学童用品だけではなく、アクシス(axis)ブランドなどで一般向け文具も販売しています。
デスクトレーは、大人のお道具箱ですね。
チタンコーティングハサミのティーラインプロ。
A3紙もはさみこめるWファイル。
便利です。
つづりひもとペーパーファスナー。
紙とじ用品です。
鉛筆削り。
大人になっても使います。
デビカのIDケース。
多機能で便利です。
のびるキーチェーン。
ベルトフープにつけて、キーはポケットに。落としません。
3機能はさみ。プルタブ起こしとキャップ開け機能があるユニークな製品。
自立します。ダイニングにおいておきたいですね。
「よいこのおどうぐばこ」関連製品
デビカの「よいこのおどうぐばこ」は50年以上にわたるロングセラーであり、長年デザインが変わっておらず、なつかしさがあります。この「らいおん」のデザインを使ったさまざまな自社製品やタイアップ商品が販売されています。
よいこのおどうぐばこ円形メモ、そして、缶のメモ用紙入れ。
文庫を模した「よいこのおどうぐばこ」メモ帳。
「よいこのおどうぐばこ」紙バッグ。
「よいこのおどうぐばこ」トートバッグ。
このほかにもオンラインショップでたくさんの商品が販売されています。
会社として株式会社デビカが設立されたのは2000年(平成12年)ですが、よいこのおどうぐばこは1971年(昭和46年)から販売されています。
名古屋市守山区にあるデビカの本社前には、よいこのおどうぐばこをデザインした自動販売機があります。
この販売機で販売されているのは、名古屋市に本社があるポッカのドリンクです。
かわいらしく懐かしい、よいこのおどうぐばこ「らいおん」シリーズの商品が欲しくなったら、#メイド・イン・ナゴヤを買おう。
この記事を書いてくれたのは?
この記事は名古屋市職員の石原治が寄稿しました。
なお、記事の作成は完全にプライベートでおこなっており、内容はすべて個人の見解です。名古屋市はじめ所属する団体とは無関係であることを念のために付記させていただきます。
いつもありがと~!
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